ハングル文字読み方の法則!正しく読むための10個の基礎知識!

ハングル文字読み方の法則!正しく読むための10個の基礎知識! 韓国語の文法知識

韓国ドラマやアイドルなどを好きになればなるほど、ハングル文字が読めたらな、と思う方も多くいると思います。実は、ハングルは子音と母音の組み合わせからなっているため、この法則を覚えてしまえば簡単に読めるのです。

今回は、ハングル文字の読み方の法則について、初心者でもわかるよう簡単にご紹介していきます。ハングルをもっと理解して、歌詞や看板などが読めるよう、頑張りましょう。

 

ハングル文字読み方の法則!正しく読むための10個の基礎知識!

 

1. ハングルは子音と母音の組み合わせ

ハングルは一文字一文字がそれぞれ子音と母音を表す記号の組み合わせから成り立っています。日本語に置き換えて説明してみましょう。アルファベットで「ma」と書いて、「マ」と読みますよね。その「m」の部分が子音、「a」が母音になります。ハングルも、子音と母音を表す記号の組み合わせを覚えれば、読めることができるのです。

そして、その記号の配置は、大まかに分けて3通りあります。母音が縦型のとき、横型のとき、横+縦型のとき、の3パターンです。また子音の形によって配置が変わることはありません。

2. 左右に組み合わせる配置

まずは、子音字と母音字が1つずつ組み合わさって1つの文字になっている例をみてみましょう。「가」は、アルファベットの発音でいうkの音を表す子音字「ㄱ」と、aの音を表す母音字「ㅏ」が左右に組み合わさった文字です。よって、「k+a」となるので、発音は「カ」となりますね。

3. 上下に組み合わせる配置

次は上下に組み合わせる配置です。「무」は、アルファベットの発音でいうmの音を表す子音字「ㅁ」と、uの音を表す母音字「ㅜ」が上下に組み合わされた文字です。よって、「m+u」となるので、発音は「ム」になります。

 

 

4. 左右+下に組み合わせる配置

子音字と母音字が組み合わさったその下に、さらに子音字が入るパターンがあります。ここで入る子音字のことを「パッチム」と呼びます。「감」は、kの音を表す子音字「ㄱ」と、aの音を表す母音字「ㅏ」が左右に組み合わさり、さらにmの音を表すパッチム「ㅁ」が入っています。よって、まずは「k+a」で発音は「カ」となり、その後パッチムの発音である「k」がつき、「カム」となります。

5. 上下+下に組み合わせる配置

「순」は、sの音を表す子音字「ㅅ」と、uの音を表す母音字「ㅜ」が上下に組み合わさった文字に、nの音を表すパッチム「ㄴ」が入っています。よって、まずは「s+u」で発音は「ス」となり、その後パッチムの発音である「n」がつき、「スン」となります。

6. 基本の10の母音

ㅏ、ㅑ
先ほど母音の「ア」という文字が出てきました。ハングルで書くと「ㅏ」という記号になります。日本語の「ア」とほぼ同じ発音です。次に、そのままの口の形で、「ヤ」と発音してみましょう。ハングルだと「ㅑ」となります。「ㅏ/ア」の文字に、短い線が一本増えた形です。

ㅓ、ㅕ
「ㅏ/ア」、「ㅑ/ヤ」の口をキープした状態で「オ」と言ってみましょう。口の形が多少変わるとは思いますが、できるだけそのままの口の形をキープしたまま発音しましょう。ハングルで書くと「ㅓ」という記号になります。日本語では、「オ」の発音が一つだけですが、ハングルでは二種類あります。こちらの「オ」では、口を少し大きめに開くのがポイントでしょうか。次に、そのままの口の形で、「ヨ」と発音してみましょう。ハングルだと「ㅕ」となります。「ㅓ/オ」の文字に、短い線が一本増えた形です。

ㅗ、ㅛ
さきほど、ハングルには「オ」が二種類あると説明しました。今度は口をすぼめ、唇を小さく丸くする感じで「オ」と発音してみましょう。ハングルで書くと「ㅗ」という記号になります。日本語だと「オ」は一種類ですが、ハングルでは「ㅓ/オ」と「ㅗ/オ」をしっかりと分けています。「ㅗ/オ」と発音するときには、唇をすぼめ突き出すようにしましょう。では、そのままの口の形で、「ヨ」と発音してみましょう。ハングルだと「ㅛ」となります。「ㅗ/オ」の文字に、短い棒が一本増えた形です。

ㅜ、ㅠ
今度は、上記の「ㅗ/オ」の口で「ウ」と発音します。ハングルで書くと「ㅜ」という記号になります。そして、そのままの口で、「ユ」と発音してみましょう。ハングルだと「ㅠ」となります。「ㅜ/ウ」の文字に、短い棒が一本増えた形です。

ㅡ、ㅣ
唇を横に一本に伸ばします。そのままの口で「ウ」と発音しましょう。ハングルで書くと「ㅡ」という記号になります。文字がただの横棒になっていますが、まさに発音した口の形そのままです。では、そのままの口の形で「イ」と発音してみましょう。ハングルだと「ㅣ」となります。

7. 合成母音11個

合成母音とは、二つの基本母音が組み合ったものです。それぞれの基本母音を合わせて発音すると考えると分かりやすいと思います。


「ㅏ+ㅣ」で、「ㅐ」となります。「ㅐ/エ」と発音します。


「ㅑ+ㅣ」で、「ㅒ」となります。「ㅒ/イェ」と発音します。


「ㅓ+ㅣ」で、「ㅔ」となります。「ㅔ/エ」と発音します。


「ㅕ+ㅣ」で、「ㅖ」となります。「ㅖ/イェ」と発音します。


「ㅗ+ㅏ」で、「ㅘ」となります。「ㅘ/ワ」と発音します。


「ㅗ+ㅐ」で、「ㅙ」となります。「ㅙ/オェ」と発音します。


「ㅗ+ㅣ」で、「ㅚ」となります。「ㅚ/オェ」と発音します。


「ㅜ+ㅓ」で、「ㅝ」となります。「ㅝ/ウォ」と発音します。


「ㅜ+ㅔ」で、「ㅞ」となります。「웨/ウェ」と発音します。


「ㅜ+ㅣ」で、「ㅟ」となります。「위/ウィ」と発音します。


「ㅡ+ㅣ」で、「ㅢ」となります。「의/ウィ」と発音します。

8. 子音字は3種類

子音字は全部で19個ありますが、3種類に分けて子音字を紹介します。まずは、平音です。

平音
ㄱ/k
ㄴ/n
ㄷ/t
ㄹ/r
ㅁ/m
ㅂ/p
ㅅ/s
ㅇ/無音
ㅈ/ch
ㅎ/h

平音の発音は、アルファベットの通り、日本語とほぼ同じです。

9. 子音字の激音と濃音

激音
ㅊ/ch
ㅋ/k
ㅌ/t
ㅍ/p

濃音
ㄲ/k
ㄸ/t
ㅃ/p
ㅆ/s
ㅉ/ch

平音、激音、濃音の3種類は発音方法が大きく異なります。激音は息を強く吐き出しながら発音しましょう。濃音はのどを詰めるように発音するとよいでしょう。

10. 練習しましょう!ハングルの単語

これで母音と子音の説明は終わりました。これらを使った単語が読めるか、練習してみましょう。

나무/ナム/木
가수/カス/歌手
어머니/オモニ/お母さん
아버지/アボジ/お父さん
커피/コピ/コーヒー

 

 

まとめ

いかがでしたか?
ハングルが読めるようになると韓国語の勉強がますます楽しくなってくると思います。韓国へ行ったとき、街中の看板などの文字が読めるようになり、お店のメニューもだんだん分かってきます。あなたの好きな韓国をもっと知るために、頑張って勉強してみてくださいね!

 

ハングル文字読み方の法則!正しく読むための10個の基礎知識!

1. ハングルは子音と母音の組み合わせ

2. 左右に組み合わせる配置

3. 上下に組み合わせる配置

4. 左右+下に組み合わせる配置

5. 上下+下に組み合わせる配置

6. 基本の10の母音

7. 合成母音11個

8. 子音字は3種類

9. 子音字の激音と濃音

10. 練習しましょう!ハングルの単語

 


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