韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事! 韓国留学・移住

韓国に語学留学することは今や珍しくなくなってきましたが、最近は韓国の大学に入学する正規留学をする人も増えてきました。留学を決心したならばおすすめの大学、学費、受験方法など調べなくてはいけない事がたくさんありますよね。しかし韓国の大学の情報はまだまだ少ないのが現状。

そこで今回は韓国在住の筆者が韓国に正規留学をしたい人のために、韓国の大学を受験する際にチェックしておきたい事をご紹介します。

 

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!

 

1. 入学試験の時期はいつ?

韓国の一般の大学受験は日本と似ています。毎年11月の第2又は第3木曜日に「大学修学能力試験」があります。この韓国語を略して「수능(スヌン)」と言われ、この点数によって志望できる大学が決まると言っても過言ではありません。日本でいう「センター試験」ですね。そして大学によってはスヌンの後に2次試験として小論文や面接を行い合否を判定します。

日本人が韓国の大学を受験する場合、多くは「外国人特別枠」での受験ですよね。外国人特別枠は年に2回行われています。春入学と秋入学があるためです。それぞれの試験の時期は各大学で異なりますがだいたい春入学だと9月~10月、秋入学だと4月~5月に行われることが多いようです。学校によって異なるので各大学のHPにて要確認です。

2. 受験する条件は?

日本人が外国人特別枠で受験する場合の条件は、

・(国籍条件)
両親、本人いずれも外国籍を有する者

・(学歴条件)
韓国内外問わず正規一般高校過程の卒業者、または卒業見込みの者

・(語学条件)
以下の①~③の中の一つを満たす者

①韓国語能力試験(TOPIK)の成績保有者
②各大学付属の語学堂正規過程修了者
③TOEFLの成績保有者

のところが多いです。TOPIKは4級以上を指定している大学がほとんどで、また英語の授業も多いため英語の言語能力がある場合も受験資格があります。

年齢は特に指定されていないので何歳でも挑戦できますし、ビザは入学準備の際にD-2の留学ビザを取得すればOKです(語学留学の場合はD-4「一般研修」ビザなので種類が違います)。

3. 韓国の大学卒業までにかかる費用は?

気になる学費ですが、国公立の大学は年間の授業料が20~60万円、私立の大学は60~100万円くらいが目安のようです。日本と同じく国公立の方が私立より安い傾向にありますが、学部によっても変わってきます。

ちなみに2017年の4年制大学(国公立、私立を合わせて)の平均年間授業料は668万8,000ウォン(約65万円)で、一番高かったのは延世(ヨンセ)大の902万ウォン、系列別にみると梨花女子(イファヨジャ)大が3系列(自然科学、芸術・体育、医学)において最も高かったとのことです。これが在籍年数分かかると考えてください。

外国人特別枠での入学の場合、入学時の韓国語能力によって奨学金がもらえることがあります。入学前に韓国語のレベルを上げておくと良いでしょう。その他にも各大学による成績優秀者用のものや大韓民国政府奨学金という返済義務なしのものもあります。

 

 

4. 韓国の大学を選ぶ時のポイント

韓国の大学を選ぶポイントは

・自分が学びたい分野が学べるか
・学校周辺の環境はどんな感じか
・学校側の留学生サポートはきちんとなされているか
・韓国内でのレベルはどれぐらいか

です。まずは自分が何を学びたいのか明確にしておきましょう。名前だけで受験してしまうとその後の大学生活が有意義なものにならない可能性があります。しかも韓国の学生は熾烈な受験戦争を終えて大学に入学しても、なお日本の学生以上に勉強をします。自分が学びたい分野でないと苦痛になる可能性大です。

また、勉強以外の面でも充実させたいと思ってたのに学校の周りに何もなかったり、逆の場合も然り…なんてこともありえるので、学校があるエリアがどんな雰囲気なのか事前にリサーチしておきましょう。

学校側が留学生の扱いに慣れているか、真摯に対応してくれるかも重要です。外国人学生なのでビザの手続き等、一般学生とは違うサポートが必要なことがたくさん出てきます。必ず確認しましょう。

そして、志望大学のレベルも事前に確認しておきましょう。できたら自分が行きたい学部分野でのレベルを調べると良いでしょう。レベルが上位の場合、授業や学生のレベルが高くてついていくのが大変な場合がありますし、もしも韓国企業に就職希望の場合は学歴は大変重要だからです。有名企業では大学名だけで落とすこともあるんだそうです。

5. おすすめ大学1:서울대학교/ ソウル大学

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!ソウル大学

・場所:
ソウル市冠岳区冠岳路1
最寄りの「ソウル大学入口」駅周辺はアウトレットなどの商業施設、飲食店が多く賑やかですが、大学は駅からバスで15分の距離で学校周辺は静かです。また大学自体が冠岳山に位置しているので緑が多く、広大なキャンパスです。

・何系(理系/文系)の大学か:
理系・文系が共にある総合大学
(人文学/社会科学/法学/経営学/教育学/自然科学/医学/工科学/農業生命科学/薬学/生活科学/美術/音楽など)

・こんな人におすすめ:
韓国最高峰の大学で学んでみたい人。ソウル市内でも静かな環境で勉強に集中したい人。学費を節約したい人。

6. おすすめ大学2:KAIST/カイスト(韓国科学技術院)

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!

・場所:
大田市儒城区大学路 291
大田というソウルから車で約2時間の地方都市にあり、また周りが緑に囲まれているため勉強に集中できる環境です。

・何系(理系/文系)の大学か:
理系(自然科学/生命科学/工科/情報科学技術/人文社会融合科学/経営学)

・こんな人におすすめ:
理系の最高峰で学びたい人。英語ができる人(授業は全部英語で行われ、在学生は海外経験が豊富な人が多いです)。勉強・研究に本気で集中したい人。

7. おすすめ大学3:성균관대학교/成均館大学

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!成均館大学

・場所:
ソウル市鍾路区成均館路25-2
演劇の街「大学路」に位置しており、小劇場がたくさんあるので手軽に韓国カルチャーに触れられます。また東大門や明洞までは地下鉄で乗り換えなしで行け、周辺には歴史的な建物がたくさんあります。

・何系(理系/文系)の大学か:
理系・文系が共にある総合大学
(儒学/文科/社会科学/法科/経営/経済/教育学/自然科学/医学/工科/スポーツ科学/薬学/生命工学/芸術/情報通信)

・こんな人におすすめ:
留学生活をアクティブに過ごしたい人。都市部の大学に行きたい人。人文学系、工学系を学びたい人(特に工学系ではソウル市内の大学で最高ランク)。

 

 

まとめ

韓国の大学は外国人特別枠の場合、韓国語のレベルが中級以上であれば難関大学にも入りやすいのが魅力的ですよね。但し入学後、受験戦争を勝ち抜いた学生たちと同じレベルの授業を受けるということを忘れないようにしましょう。そして就職の際のSPECのために留学などで長期休学することも一般化しています。

受験前に志望校に行ってみて雰囲気等を感じてみるのもおすすめです。後悔をしないためにも妥協せずに自分にぴったりの大学を見つけてくださいね。

 

韓国おすすめ大学調査!費用など留学前に知るべき事!

1. 入学試験の時期はいつ?

2. 受験する条件は?

3. 韓国の大学卒業までにかかる費用は?

4. 韓国の大学を選ぶ時のポイント

5. おすすめ大学1:서울대학교/ ソウル大学

6. おすすめ大学2:KAIST/カイスト(韓国科学技術院)

7. おすすめ大学3:성균관대학교/成均館大学

 


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