韓国人と一緒に働くときに注意すべき8つのマナーとは?

韓国人と一緒に働くときに注意すべき8つのマナーとは?韓国文化

今回は韓国人と働くうえで注意するマナーについてご紹介します。

ビジネスの場では日本でも礼儀を重んじますが、儒教の国、韓国でもやはり礼儀をとても重んじています。風習やマナーなど様々な違いはありますが、働く場において相手を大切に礼儀正しくというのは世界共通です。

マナーの違いを理解し、韓国人に対して敬意を示す姿勢があれば、きっとお互い気持ちよく働けますよ!

 

韓国人と一緒に働くときに注意すべき8つのマナーとは?

 

1. 韓国人の性格

働く上でのマナーを紹介する前に、まずは働く上で知っておきたい韓国人の性格についてお話しします。旅行で韓国に滞在するだけであればいいのですが、働くとなるとある程度性格を知っておいた方が良いと思います。すべての韓国人に当てはまるわけではありませんが、筆者の経験からいくつかご紹介します。

まずは、喜怒哀楽の表現が激しい、です。日本では、感情を表に出さないのが美徳という風潮がありあますが、韓国では喜怒哀楽を思いきりします。自分の誠意や努力を分かってもらうためオーバーアクションになることもあるようです。

二つ目は、自己主張をはっきりとする、です。日本人は個性の主張はせず、協調性を大切にします。周りに気を使いながら、同じ方向にみんなで向かっているイメージです。韓国では、積極的に自己主張をし、自分をアピールします。

三つ目は、せっかちが多いです。遅いなんてありえない、何事も早く早くという人が多いです。日本と韓国のどちらがいいという訳ではありません。あくまでも性格上の違いとしてとらえていてください。

2. 目上に対してのマナー

日本以上に儒教文化が強いのが韓国です。普段から目上の人と接する時には気をつけることがいくつかありますが、働く場においては、より細かい配慮が必要とされます。目上の人の前ではタバコは吸いません。どうしても、吸いたい場合は許可をもらう必要があります。

また書類などを受け取る時には、必ず両手か右手に左手を添えて受け取りましょう。目上の人から片手で物を受け取るのは、非常に失礼なこととされています。筆者が韓国企業で働いているとき、目上・同期・後輩に関わらす、両手で物を受け取るよう習慣づけていました。握手をする時も必ず左手を右手に添えて握手をする必要があります。

西洋や欧米では握手は片手でするものですが、韓国では左手を必ず添えましょう。

3. お酒の席編

まずは上記と関連することですが、目上の人とお酒を飲む時は、正面を向いて飲むと失礼になります。顔や体を少し横向きにし、口元を隠すように飲みましょう。

続いて「乾杯」についてです。日本では宴会の最初に一回だけしますが、韓国では宴会の最中にも頻繁に乾杯をします。乾杯をしたら杯を一度に飲み切り空にしましょう。

お酒の注ぎ方にも。日本では、違いがあります。日本では、相手の杯の酒が空になる前に注いでもOKですが、韓国では失礼になります。相手の杯が空なのを確認したうえで注がなければなりません。途中で注ごうとすると、相手が慌てて自分の杯を空にしようとします。

 

 

4. 食事編

韓国の食事は日本と同じく、ご飯と汁物ですが食事のマナーは異なります。日本では片手で器を持ち上げ、箸でご飯や汁物を食べますが、韓国では器を置いたまま食べます。お箸は、おかずをつまむ時だけ使います。汁物を食べるときは、ご飯をスープの中に入れ、混ぜて食べることも多いです。韓国では、一般的な食べ方で決して行儀が悪いわけではありません。

また、食べ始める際には、その席の年長者が箸をつけるのを待ってから食べるようにしましょう。韓国人との食事の席では、マナーの違いを理解して、お互い良好な関係を築きましょう。

5. 外見を非常に重視します

外見を重視する、です。これは性格の話でないかもしれませんが、自分をより大きく良く見えるよう努力します。見た目が良いと、大企業に就職できたり、良い結婚相手と巡り合えるからです。

そのためか、整形することにはあまり抵抗はありません。最近では、男性の整形も珍しくなく、筆者の勤めた企業にもしわ伸ばしやボトックスを打っている男性職員がいました。

6. 何事もスピーディーで、意思決定が早い

韓国は、可能な限り結果を早く出したいという結果型のため、何事もスピーディーに行われます。韓国の国民性がせっかちという事もありますが、仕事の上でもスピードを求められます。日本の感覚で仕事をすると、遅いと怒られますので気をつけましょう。

7. スマホ大好き

勤務時間中であっても、スマホを離すことはありません。日本だと仕事中は、ロッカーにしまっておいたりして、個人的にスマホをいじるということはないと思います。韓国人はインターネットやSNSが大好きなため、勤務時間中であってもスマホをいじっている姿をよく見かけます。

8. 厳しい競争社会

韓国は言わずと知れた超学歴社会です。良い学校に入り、一流企業に就職するため高校に入学すると大学受験に向けた猛勉強が始まります。また、韓国の大企業は入社倍率も高いのですが、入社してからも大変な競争社会が待っています。競争に負けないよう、長時間労働も当たり前で、男性女性に関係なく残業する人が多いです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?
日本と近いようであっても、韓国は民族性やマナーが日本とは異なる国です。日本で当たり前と思っていることが韓国のビジネスシーンにとっては間違いと見なされたり不快感を与えてしまうことがあります。グローバルに働く1人のビジネスマンとして、こういった文化や習慣の違いを常に頭に入れて仕事をしていきましょう。

 

韓国人と一緒に働くときに注意すべき8つのマナーとは?

1. 韓国人の性格

2. 目上に対してのマナー

3. お酒の席編

4. 食事編

5. 外見を非常に重視します

6. 何事もスピーディーで、意思決定が早い

7. スマホ大好き

8. 厳しい競争社会

 


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東京生まれの在日韓国人です。韓国の四年制大学を卒業後、韓国企業の東京支店で12年間働いていました。韓国社会や文化など、本音の韓国をお届けします。

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