韓国で快適バス移動!乗り方など現地で役立つ7つの知識!

韓国で快適バス移動!乗り方など現地で役立つ7つの知識!韓国の移動手段

韓国を旅行するとき、地下鉄もいいけれど現地の人のようにバスに乗れたらもっと楽しいだろうなと思ったことはありませんか?韓国では交通機関の電子統制が進んでいるので、外国人でも簡単にバス移動に挑戦することができます。

ソウル市内など主要観光地には地下鉄の駅がすぐ近くにありますが、バスを利用すれば観光地の目の前で降車できるということもあります。地下鉄では見れないような現地の人の生活エリアを垣間見れるのもバスの魅力ですよね。

そこで今回は、韓国のバスの乗り方や利用方法について詳しくご紹介します。

 

韓国で快適バス移動!乗り方など現地で役立つ7つの知識!

 

1. 韓国のバスは安い


韓国には、空港リムジンバス、高速バス、幹線バス(青)、広域バス(赤)、近距離バス(緑)など、実に様々なバスが走っています。高速バスはチケット購入が必要となりますが、他のバスは交通カード(T-money)で乗車することができます。バスによりそれぞれ料金は異なりますが、10Km以内だと幹線バスで1200ウォン、広域バスで2300ウォン、近距離バスで900ウォンになります。

例えばソウル市内の観光要所の移動だと、大体が基本料金内で利用できます。また、交通カードを利用することで地下鉄や他のバスへの乗り換えも割引が適応されるので、韓国では交通カードの購入がおすすめです。

2. バスに乗るときは意思表示が必須

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乗りたいバスが来たとしても必ず止まってくれるとは限らない韓国。手を挙げるなど乗る意思を示さないと、降車する人がいない限り、バスは目の前を走り去っていきます。

また、乗る意思がないと思われるとバスが止まってもドアが開かないということがあるので、運転手さんに乗る意思をアピールしましょう。

3. 乗ったらすぐにどこかに掴まろう

韓国のバスは乗客が座ったり、どこかに掴まるまで発車を待ってはくれません。乗ってお金を払ったとたんドアを閉めながら発進が普通。お金を払ったらすぐにどこかに掴まらないと、転んでけがをしてしまう可能性があるので、気を付けましょう。

 

 

4. 車内アナウンスを良く聞いておこう


韓国のバスのアナウンスは、今から止まるバス停と次に止まるバス停のアナウンスが続けて流れます。実際に日本語に訳すと「このバス停は〇〇です。次のバス停は〇〇です」といった感じ。旅行者にはバス停名が2回流れるため、どこのバス停に止まるのか混乱する人もおり、1つ前のバス停で降りてしまったという人も多いです。

また、バスの前方に設置されている電子案内板にもバス停名が表示されていたり、英語でアナウンスされたりもしますが、必ずしもしてくれるわけではないので注意しましょう。

5. 降車ボタンは先に探しておこう

日本のように席に1個ずつボタンがついていません。いざ降車という時にボタンが見つからず慌てるということありますので、バス停に到着する前に、どこにボタンがあるのか確認しておいてくださいね。

6. ドアが開く前に降りる準備をしよう

アナウンスでは「バスが停車してから降車してください」と流れていますが、実際には降車ボタンを押したらすぐにドアの前に移動します。

また、交通カードを使って乗車した場合は、降車時にもカードをタッチする必要がありますが、次のバス停で降りるという場合は降車アナウンスが流れた時点でタッチしても問題ありません。むしろ、タッチできる状況であればタッチしておいたほうが安心です。

もし、停車するまでにドアの前に誰もいない場合は、ドアが開かずそのままバスが発進してしまいますので、注意してください。

7. バスを使うならこのアプリがおすすめ


韓国では交通は電子統制がなされているため、アプリで簡単に乗り換え駅や到着地までの時間等を検索できるようになっています。韓国人もよく使っているアプリが、NAVERマップ。日本語にも対応しているので、韓国語がわからなくても安心です。

また、使い方もルート検索から出発地・到着地を入力するだけととても簡単で、GPS機能をONにしていると現在の自分の位置が出発地に自動登録されるので、最寄りのバス停までのルートも詳しく検索できます。

実際に筆者も韓国語がほぼわからない状態で使い始めましたが、韓国内を楽に移動していました。無料アプリですのでぜひ使ってみてくださいね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?
実際に交通の電子統制は韓国が進んでおり、日本よりも簡単にバスに乗れる印象です。筆者が初めて一人でバスの乗ったときは、ほぼ韓国語はできない状態でしたが、簡単に利用することができ、以降地下鉄よりバスに乗る機会が増えました。ただ、帰宅ラッシュの時間帯には渋滞に巻き込まれてしまうということが多いので、時間帯によって地下鉄とバスを併用してみたりしてくださいね。

もし、降車のバス停を間違えたとしても、アプリを使って次のバスや、別のバスに乗ればよいので、ぜひ韓国でバスに挑戦し、快適な観光を楽しんでください!

 

韓国で快適バス移動!乗り方など現地で役立つ7つの知識!

1. 韓国のバスは安い

2. バスに乗るときは意思表示が必須

3. 乗ったらすぐにどこかに掴まろう

4. 車内アナウンスを良く聞いておこう

5. 降車ボタンは先に探しておこう

6. ドアが開く前に降りる準備をしよう

7. バスを使うならこのアプリがおすすめ

 


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